2021-07-19 10:00

【BUBKA8月号】BOOKRETURN 第32回 村西とおる『村西とおるの全裸人生相談 人間だもの』

ブブカがゲキ推しする“読んでほしい本”、その著者にインタビューする当企画。第32回は、『村西とおるの全裸人生相談 人間だもの 』の著者である「AVの帝王」こと村西とおる監督が登場。前科7犯、借金50億、懲役370年――、地獄を知る村西監督にしかできない“下から目線”のファンタスティックな人生指南。そして、『全裸監督』シーズン2配信を記念し、同作品の波及効果について、村西監督を全裸以上に丸裸にする。

村西とおる監督
村西とおる監督

「貴様」呼ばわりです

――“借金”“死”“薄毛”“恋沙汰”…あらゆる質問が寄せられる本書ですが、百戦錬磨の村西監督から見て、世の中の悩みはどのように映りましたか?

村西 宇宙の真理などの話は除いて、私はどんなご質問でもウェルカムです。そもそも、この世に解決できない世の中の悩みなんて何一つないと思っています。解決できないのは、自分自身が解決にいたるだけの思考を重ねてないから。答えはある。だけど、それを探す努力をしなきゃ解決できない。答えを導き出すことは宝探しみたいなもので、ネガティブなことではない。私は人生相談というよりも、その宝探しのお力添えをさせていただいたという感じですね。といっても、小難しいアドバイスをしたって誰も耳を傾けてくれないでしょ? ですから私は、「私のような愚か者がいうのも恐縮ですが」のスタンスで、皆さまにご提案させていただいた。人間ってのは、愚かなものだね、はしたないものだね…そういうところからしか共感は生まれないんですよ。上から目線じゃダメなんです。

――監督は常々、「死んでしまいたいときには下を見ろ、俺がいる」と仰っていますからね(笑)。

村西 その通りですよ! 私ほど下から何かを物申せる人間なんていない。その甲斐があったのか、大変ご好評いただいているようでありがたい。この人生相談のファンだという脚本家の大石静さんから、「私の心も裸にされたくなりました」という素晴らしい言葉をいただきまして、うれしいですねぇ〜。

――今現在も月刊『Hanada』で連載中ですが、どのような経緯で人生相談をすることに?

村西 花田(紀凱)編集長からお話をいただいたのですが、逆に私が人生相談したいくらいですから他人様に人生相談するなんておこがましい、その任にあらず――とお伝えしたんですよ。ところが、花田編集長が「どうしても」と仰ってくださり試しにお引き受けしたところ、方々からお褒めの言葉をいただいて、気が付くと喜んで木に登ってしまった。 あのような日本を代表する右寄りの雑誌に連載を持つことができるなんて光栄ですよ(笑)。安倍前総理が退陣されたとき、同誌に寄稿している有本香さんと櫻井よしこさんが安倍さんの元を訪れたそうで、その際、月刊『Hanada』を持参したと。すると、安倍さんが 「有本さんも櫻井さんも、村西監督と同じ本の中でお仕事されてるんですね?」と仰ったそうです。

――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA8月号にて!

むらにし・とおる 
前科7犯、借金50億、米国司法当局から懲役370年を求刑された「AVの帝王」。高校卒業後、上京し、英会話教材のセールスマン、テレビゲームリース業で成功をおさめた後、裏本制作販売に転じ、北大神田書店グループの会長に就任、「裏本の帝王」と呼ばれる。 その後、黎明期のアダルト・ビデオ業界に参入。「顔射」、「駅弁」、「ハメ撮り」といった革新的なスタイルをAVに取り入れる。数多くの人気AV女優を世に送り出し、AV黄金期を築き上げた。2018年8月、『全裸監督』がNetfl ixオリジナルシリーズとしてドラマ化。世界190カ国に配信。2021年、『全裸監督シーズン2』が配信。

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