6月24日にTOKYO FMで放送された「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」に渡邉美穂が登場。6月28日に“卒業セレモニー”を控える渡邉が、9人での撮影について明かす場面があった。

オープニング、近況報告する渡邉。卒業セレモニーに向けて着々と準備を進めているという。そんな中、話題は二期生全員で表紙を飾った雑誌について。

「BRODY8月号です。実は二期生9人で雑誌の表紙を飾るのは初めてで、最初で最後なんじゃないですかね？ これまで9人でのグラビア撮影とか、9人での中面のグラビアはあったんですけど、9人で表紙をやったのは初めてです。まさかそれが私の卒業記念という形になるとは思わなかったんですけど、でも最初で最後に9人で集まれたのは、本当によかったなと思いますし、改めてこう見ても、自分で言うのもあれですけど、めちゃくちゃいいなぁ～この9人って、個性豊かで。

もちろんぶつかったりすることもこの5年間ありましたけど、でもそのたびにみんな強くなっていって、みんながいたからこそ私も頑張ってこれたなと。本当にこんなに誇りに思える同期ってなかなか出会えないと思うから、私はこの9人でみんなで一緒にここに入ってこれて本当によかったなと思います」と、しみじみ明かした。

また番組後半では、リスナーから送られてきたメッセージを自ら読み上げた。BGMは今井美樹の「PRIDE」。

「ヤバいなこれ…」と込み上げてくるものがありつつ1通目を読み終えた。続いて2通目。読みながら鼻をすすり涙を流す。渡邉は「まさかラジオで泣くなんて…最近いろんなお仕事が最後になってくるんですけど、なるべく泣かないように頑張ってるんですよ…セレモニーまで取っておこうと思ったんです…なんか…シンプルにうれしいです」と、リスナーの温かいメッセージに関して率直な思いを打ち明けた。

ただ番組最後には「泣かされると思わなかったので、逆に悔しいです！ いつも私にかみついている人たちに泣かされるなんて思ってないから逆に悔しい!! やぁだぁ～悔しいなぁ～」と声を張り上げていた。この日の放送は“ソロ回”ラストという説もあり、今後の放送にも注目が集まる。

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