2022-06-30 18:00

櫻坂46二期生全員集合ドキュメント、山﨑天「年齢を言い訳にしたくなかった」

「BUBKA8月号」表紙&巻頭に登場する櫻坂46より山﨑天
「BUBKA8月号」表紙&巻頭に登場する櫻坂46より山﨑天
撮影/幸田昌之

同期でありながら、加入時期が異なる14人。新二期生の加入当初は、境遇の違いや経験の差が壁となって両者の間に立ち塞がっていたのかもしれない。しかし、同じグループで時間を過ごし、様々な出来事を共有していくことで、彼女たちは少しずつ混ざり合い、居心地の良い距離感を築き上げていく。櫻坂46のもとで互いを認め合い、求め合いながら生きていく彼女たちの軌跡をお届けする。

それぞれのスタート

2018年11月29日、坂道合同オーディションに合格した井上梨名、関有美子、武元唯衣、田村保乃、藤吉夏鈴、松田里奈、松平璃子(21年3月卒業)、森田ひかる、山﨑天が欅坂46の二期生として加入。12月4日には早くも『うたコン』(NHK)で武元、田村、松田が一期生と『アンビバレント』をパフォーマンスした。 舞台裏では、二期生が涙ながらに欅坂46への愛を語ったという。その後、二期生は先輩たちに食らいつくように活動を続けた。

武元唯衣 「食らいつく」とかではなくて、「その場に私たちが存在しちゃダメなんじゃないか」と自分を責める気持ちになっていたというか。ファンの方からの否定的な声もあったと思うんですけど、そこを気にしていたというより、気持ちもパフォーマンスも表現も何もかも劣っている私が、先輩方の完成されているパフォーマンスに入ることが申し訳なかったんです。先輩方が一曲一曲に対して魂を削って作っていることがわかっていたからこそ、自分たちが追いつけなくて、毎日のように泣いていたことを覚えています。本格的にライブに参加させてもらった『3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』(19年4月)くらいから、「申し訳なさ」から気持ちが変化していったのかなと思います。

田村保乃 当時は、歌番組があるたびにオーディションがあるような気持ちでした。毎日ただただ必死で、たくさん泣きました。ファンの方に二期生の存在を受け入れてもらえない時期が長かったことは、私たちも感じていて。自分たちの力でなんとか良い方向に持って行くために、みんなで「頑張ろう」と励まし合っていた記憶があります。

松田里奈 最初に「二期生何名かに歌番組に出てもらいます」と聞いた時は、「これはチャンスだ!」と死ぬ気で振りを覚えました。やる気満々だったけど、合流する前に先輩たちがレッスンしている映像を観させてもらったら「こんなすごい人たちと踊るんだ!」と涙が出てきたんです。不安を抱えたまま先輩方に合流したら、『バミリ』とか『テレコ』とか『上手から1.5』と言われても意味がわからないし、先輩にぶつかってしまうし、迷惑をかけっぱなしで「ごめんなさい、ごめんなさい」とひたすら謝ってました。歌番組があるたびに選抜発表がある感覚だったんですけど、二期生同士の関係がギクシャクすることなく、よきライバルという感覚で切磋琢磨していたんです。自分以外のメンバーが選ばれたら素直に祝福して、その後に悔しさを感じて「私も頑張ろう」と決意する。その繰り返しでした。

「BUBKA8月号」表紙を飾る櫻坂46二期生14人
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