俳優・松岡茉優の“デビュー20周年”を記念し、初めての著書「ほんまつ」が、11月17日(金)に扶桑社より発売されることが決定した。

松岡自身が執筆したエッセイ・7編を収録するほか、伊藤沙莉、是枝裕和、仲野太賀、三谷幸喜、リリー・フランキーなど、これまで作品を共にしてきた俳優や監督たち、そして松岡が大ファンと公言する漫画『BEASTARS』の作者・板垣巴留など豪華ゲストとのコラボレーションが満載。

全編を通して、20年のキャリアを持つベテラン俳優としての一面から28歳の等身大の一面まで、今の松岡のさまざまな面を知ることができる。20周年の節目にふさわしい、濃く、豪華な1冊となった。

そして本作の表紙を撮影したのは、松岡と同世代の俳優・仲野太賀。松岡とは2012年の映画『桐島、部活やめるってよ』から幾度となく共演を重ね、テレビドラマ「初恋の悪魔」では恋人役も演じている。親しい友人である彼にしか見せないであろう、松岡のすんとした表情は、松岡が飾らずに思いをつづった本書を象徴する。そのほか、書籍内にも31ページにわたり、仲野が撮り下ろした松岡の写真も掲載している。

また同書では、素の表情があちこちに垣間見られる一方、松岡のことをよく知るスタッフチームで作り上げたモードなファッションビジュアルも。最新モードファッションから、タイムレスな魅力を持つピースを厳選し、松岡の芯の通った美しさを表現している。

松岡茉優プロフィール

松岡茉優＝まつおか まゆ｜1995年2月16日生まれ、東京都出身。2008年「おはスタ」(テレビ東京)で、“おはガール”として本格デビュー後、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などで注目を集める。第42回日本アカデミー賞では『勝手にふるえてろ』で優秀主演女優賞、『万引き家族』で優秀助演女優賞を受賞。20年には『蜜蜂と遠雷』で優秀主演女優賞、21年には『騙し絵の牙』で優秀主演女優賞を獲得した。近作に、WOWOW連続ドラマW「フェンス」、テレビドラマ「最高の教師1年後、私は生徒に■された」（日本テレビ)、「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系)、映画『愛にイナズマ』(10月27日公開予定)など。

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