乃木坂46遠藤さくら＆賀喜遥香の頑張りに、山下美月が太鼓判「絶対に売れないとおかしい」

乃木坂46 梅澤美波遠藤さくら賀喜遥香乃木坂工事中バナナマン山下美月ヒット祈願 Monopoly

「乃木坂工事中」で山下美月が後輩の健闘をたたえた
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12月17日の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレ東系)では、「34枚目シングルヒット祈願」の完結編が放送され、ヒット祈願を完遂した遠藤さくらと賀喜遥香の頑張りに、先輩の山下美月が太鼓判を押す場面があった。

同企画は、34枚目シングル「Monopoly」のヒットを祈願し、Wセンターを務める遠藤と賀喜が力を合わせて日本一の階段踏破にチャレンジするというもの。途中に設けられた10個のチャレンジを協力してクリアしながら、制限時間内に3333段の階段の頂上を目指す。なお、チャレンジに失敗すると100段戻らなければならないという過酷なルールの下で挑戦。また、100段ごとに乃木坂46のCDが1枚ずつ置かれており、「2人は33枚の歴史を全て背負って34枚目の1歩を踏み出す」という意味が込められている。

2700段目で遠藤の2度目のセンター曲「ごめんねFingers crossed」のCDを回収した2人は、2792段目で9つ目のチャレンジ「2人の距離をピッタリ3ｍ40cm離れましょう」という課題に挑む。「(長さは)分かんない」という遠藤に対し、賀喜は手を広げて親指と中指の先端を見せ「私のここからここまでが15cm。だから、いける！」とにやり。

だが、2人の身長プラス10cmということに気付き、両手を横に広げて3ｍ30cmを測った上、10cmを感覚で足して解答。結果は3ｍ47cmで、10cmの誤差は正解に含まれるためチャレンジクリアとなる。

3072段目では、10個目のチャレンジに挑戦。これまで失敗してきた課題から一番成功する自信のあるものに再挑戦することに。2人が選んだのは「2分間で3文字しりとり34個」。遠藤からスタートし「木の実」「見た目」「メダカ」「カラス」「すみれ」「レンゲ」「げっぷ」「ふすま」「まくら」「ラッパ」「パンツ」「積み木」「きな粉」「コアラ」「ラッコ」と続けていくが、結果失敗に終わり100段戻る。

再び10個目のチャレンジに戻ってきた2人。今度の課題は「これまでのシングルCDドミノ」。ここまで集めてきたCDを1分半以内にドミノ状に並べてきれいに倒せたらクリアとなる。交互にCDを置いていく作戦で臨むことにした2人は、遠藤、賀喜という順番でCDを並べていく。急ぎながらも倒さないよう丁寧に置いていく中、遠藤が「ここ(CDの距離が)遠くない？」と間隔が空き過ぎていることに気付き、急きょ賀喜が補正係に。一方、遠藤はそのまま並べ続け、残り10秒で並べ終える。時間的にやり直しはできないという状況で見事きれいに倒し切り、クリアする。

全てのチャレンジをクリアし、残るは3333段目を目指すのみとなった2人は疲れた体に鞭打って再び歩き出す。そして3332段目では一度立ち止まり、肩を組んで最後の1段を同時に上って踏破する。

この後、先にあるお寺にヒット祈願をするのだが、お寺までの距離が1kmあり徒歩で30分かかることが明かされると、スタジオで見守っていたメンバーたちは思わず絶句してしまう。だが、2人は文句一つ言わず歩を進め、お寺に到着。しっかりとヒットを祈願して、ヒット祈願企画を終えた。

スタジオでは、2人が「2人だったからクリアできた」と振り返る中、キャプテンの梅澤美波は「友達として出会って相手を選べての2人だったら分かるけど、仕事仲間として出会ってここまで素敵な優しい雰囲気を出せる2人が本当に見ていて癒やされるし、(Wセンターでの)活動が始まっても本当にいい雰囲気でグループもいられているので、2人が平和に活動できるように私たちがそういう環境を作っていかないとなって思いました。こんなに(心が)きれいな2人がいるんだなって思います」とコメント。すると、設楽統も「文句を全然言わない」と強くうなずき賛同する。

ほか、山下は「年末のヒット祈願って、スケジュール的に本当にキツくて！　その時に一番頑張っている2人がこんなに頑張ってくれて…。絶対に売れないとおかしいです！」と強い口調で太鼓判を押した。

次回の「乃木坂工事中」は12月24日(日)深夜0:00より「期別大忘年会」を放送予定。

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