日向坂46佐々木美玲「まだまだ上に行きたいメンバーしかいません」6年目の飛躍を誓う

4月6日(土)、横浜スタジアムにて「5回目のひな誕祭」が開催され、最後の曲「JOYFUL LOVE」の曲中には、各期を代表したメンバー4人が現在の思いを明かす場面があった。

四期生・藤嶌果歩

ずっと存在意義が分からなかった私たちに勇気と自信を与えてくれたのは、ここにいるおひさまの皆さんです。日向坂46に力をもっとつけられるように、もっと強いパワーを持てるように、私たちが加入してよかったと皆さんに思っていただけるように、活動を精いっぱい頑張っていきます。皆さん、今日は来てくださってありがとうございます。

三期生・山口陽世

私たち三期生は、ずっと長い間、一番下の期で、先輩方に支えていただきながら活動してきました。1年くらい前から四期生が入ってきてくれて、そして三期生も先輩になって、どんどんグループのことについて4人で話す機会などありました。みんな本当にそれぞれいろんなことを考えていて、そんな三期生が本当に大好きで、ずっと受け入れてくれるかなって思っていた皆さんからもこうやって温かく迎えてくださり、今、みんなこうやって楽しく活動できています。これからも日向坂46をどんどんたくさんの方に知っていただけるよう、三期生も引っ張っていく気持ちで、先輩からも後輩からも頼っていただけるような、そんな存在になりたいと思っています。今日は来てくださり、ありがとうございました。

二期生・金村美玖

本日はライブをご覧いただきありがとうございました。こうして5歳のお誕生日を、横浜スタジアムで迎えられて、本当に本当にうれしく思います。私たち二期生は、加入して6年目になります。ずっと一期さんの背中を見て、ここまで大きく成長することができました。いつの間にか、自分を尊敬して加入してくれる後輩ができました。こんなに長い間活動しているんだなって、今、実感しています。私たちには夢があります。もちろんグループの夢、個人個人の夢、たくさんあります。もっとやりたいことがいっぱいあります。なので、もっとたくさん努力します。私たちはこれからも過去を大事に、ずっと進化し続けられるグループでいたいです。これからもずっと一緒にいてください。ありがとうございました。

一期生・佐々木美玲

一期生は8年たつんですけど、けやき坂46から始まって、こうして日向坂46という名前に改名してから、本当に大きな目標だった夢も、たくさんありがたいことにかなえていただきました。それはやっぱりスタッフさん方、そしてこうやっておひさまの皆さんも応援してくれて、ここまで来られたのかなって思います。でも、夢がかなったからもう終わりではなくて、私たちは、もっともっとかなえたい夢がたくさんあるんです。だから、あの時が日向坂46ピークだったなとか、そういうのは絶対に言わせません。まだまだ上に行きたいメンバーしかいません、ここには。だから、どんどんたくさん夢をかなえていきたいです。つらいことももちろん人間なのでみんなあると思うんですけど、それぞれの期が助け合って、一期生だから引っ張っていく…っていうわけでもなくて、どの期もすてきなメンバーがそろって、どの期もみんなが引っ張ってくれる、そんなすてきなグループだなって私は思います。だから、おひさまの皆さんも、つらいことがあったら、日向坂46の活動を見て、少しでも元気になれる存在でいられたらいいなって思います。元気な人はもっと元気になってください(笑)。これからも6年目の日向坂46、もっともっと上がっていきたいと思います。上を目指していきたいと思います。これからもどうぞ応援のほど、よろしくお願いいたします。

5回目のひな誕祭「Day1」セットリスト

0. Overture
1. HEY!OHISAMA!
2. キツネ
3. ひらがなで恋したい
　MC
4. One choice
5. 君しか勝たん
　MC
6. ロッククライミング
7. Right?
8. You’re in my way
9. こんな整列を誰がさせるのか?
　MC
10. 何度でも何度でも
11. 日向坂
　MC
12. ってか
13. ソンナコトナイヨ
　MC
14. 夢は何歳まで?
15. あくびLetter
16. 酸っぱい自己嫌悪
17. 君のため何ができるだろう
18. 月と星が踊るMidnight(センター小西夏菜実)
19. キュン
20. 恋は逃げ足が早い
21. 見たことない魔物
22. 好きということは…
23. NO WAR in the future 2020
24. 君はハニーデュー
　アンコール
25. 誰よりも高く跳べ! 2020
26. JOYFUL LOVE