アイドルユニット「カミングフレーバー」が、東京・新宿BLAZEにて「カミングフレーバー LIVE 2022 『カメリア』～Their pride～」を開催。シングル発売記念のツアーをスタートさせた。

昨年12月29日にリリースした1stシングル『カメリア』の発売を記念したツアーは、タイトル曲「カメリア」で幕開け。力強い歌声でツアーがスタートした。

リーダーのMIYOが「新年1発目のライブです。あけおめ！」とあいさつ。2日前のリリースイベントで、久しぶりにファンの皆さんと直接会えたと、メンバー全員うれしそうな笑顔を見せた。KIMIEが、MIZUKIとENAと自身の3人が今月誕生日だったことを報告すると、客席からは大きな拍手が。

“『か・わ・い・い』って この世の正義”と歌う「Meet a Girls Cute!」、デビュー曲「せ～ので言おうぜ！」ではキュートな魅力を振りまき、客席はメンバーカラーの7色のサイリウムで彩られ、拍手や手拍子で応える。

MCのコーナーでは、KIMIEがビデオカメラを持って登場。「カメラを回しながらMCをするっていう、今日初めてやってみるんですけど…」と、ステージ上のメンバーを撮影し始める。テーマは「カミフレのライブを観たことがない人に観に来たいと思わせるようなアピール」。HINANOは「カミフレのメンバーは、みんな個性が強いから、誰かしらお気に入りがみつかる！」とアピールした。

「Meet a Girls Cute!」に続き、シングルのカップリング曲「ヒトリゴト」も本日初披露。さらに、“～secret ver.～”がひそかに収録されている「TRUTH」「おいてけぼり」も披露し、『カメリア』の世界観をじっくり楽しめるステージとなった。

MIYOが、「これからもどんな壁にぶつかってもメンバーと一緒に、ファンの皆さんと一緒に、乗り越えていきたいなって思います。このツアーも全員がけがなく無事に完走できるように頑張りたいと思っていますので、最後まで応援してくださるとうれしいです。これからもカミングフレーバーをよろしくお願いします！」と呼び掛け、「100万リットルの涙」を全員で熱唱。「まだまだ終わりません！2022年、カミフレといっぱい思い出を作りましょう!!」と、「音の割れたチャイム」ではタオルを回して、会場と一体に。ツアー初日を元気いっぱいに締めくくった。この2日後にはすぐに名古屋公演を開催する予定となっている。