12月13日に発売された「旬撮GIRL Vol.13」(扶桑社)に、「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 20-21」にも輝いたあのんが登場している。

作家たちが描いた妄想グラビア撮「このあと、どうする？」に登場するあのん。「美しきディーラーが見せた本性」と題して、作家の円居挽が、今回のグラビア撮影のためにシナリオを執筆した。あのんは、美しい女性ディーラー役を演じる。

裏カジノに内偵中の刑事と、女性ディーラーとの艶めかしい一夜が描かれていく本作。手持ち金より増えてしまったアタリ分を無くすために、一点勝負を決めてルーレットに挑んだ刑事だったが、何とまさかのドンピシャ大当たり。掛金が数十倍に膨れ上がり戸惑っていると、ディーラー役のあのんが「額が大きいのですぐにお支払いできず……少し店外でご相談させていただけませんか？」と、刑事に耳打ちする。

私服に着替えた彼女が現れて「コーヒーでもいかがですか？」という誘いを受けて、タクシーに乗車してついていくと、タワーマンションの前に到着。「私の家です。おいしいんですよ、私のコーヒー」と言われ、捜査情報が聞き出させると心の中で思っていると、ふとあることに気付く。

「オレを勝たせるなんて芸当も可能だったんじゃないか？ しかし何のために」

一抹の不安を覚えつつも、真意を確かめたくて彼女の方へ一歩、歩み出す…。刑事と捜査対象者という緊張感あふれる関係性が一気に動き出す、映画のような展開が収録されている。

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