2月5日の「そこ曲がったら、櫻坂？」(毎週日曜深夜0:35-1:05、テレビ東京系)では、「これを食べれば心もぽかぽか　冬のグルメプレゼンショー！」を放送。守屋麗奈が、得意のぶりっこアピールでメンバーを苦笑いさせる場面があった。

同企画は、プレゼンメンバーが地元のグルメを紹介し、プレゼンを聞いたメンバーたちは食べたいと思った料理に投票。一番多く票が集まった料理をプレゼンしたメンバーとその料理に投票したメンバーが、その料理を食べられる。

1回戦は、宮崎出身の松田里奈、東京出身の守屋、三重出身の幸阪茉里乃が対決。松田は「元祖辛麺屋　桝元」の「辛麺」を紹介。宮崎弁を交えながら、「オリジナルスープで、ニラ、玉子、ひき肉、ニンニクが完璧な黄金バランスで入っていて、一度食べたらやみつきになっちゃうんです」とアピール。

守屋は「山芋の多い料理店」の「自然薯とろろ鍋」を紹介。守屋が料理について「ごま豆乳のお鍋なんですけど、とってもヘルシーなお鍋で、たっぷりの野菜と豚バラが入っていて、そこに擦った自然薯をトロトロ～ってかけて…」と説明。そして、最後に「全体がトロ～っとして、麗奈の心もトロトロになっちゃう」とぶりっこでアピールすると、思わず森田ひかるが吹き出してしまう。

幸阪が紹介するのは、「川森食堂」の「亀山みそ焼きうどん」。赤みそベースの特製濃厚みそだれにホルモンが入っていることを知った藤吉夏鈴は「正直、一番おいしそう」と吐露。

続いて、3人が特技を生かしたオリジナルプレゼンを展開。松田は「得意の食リポで、辛さのことは封印してうまさだけを伝える」と豪語し、「元祖辛麺屋　桝元」の辛さMAXである30辛を食す。真っ赤に染まった麺を見たメンバーたちがギョッとする中、松田は「辛いけど、本当においしいですね」とコメントし、MCの土田晃之に「今、『辛いけど』って言いましたよね？」とツッコまれてしまう。

守屋は、実際に店に行って撮影した写真を見せながら魅力を説明していくが、店や料理ではなく守屋がメインとなっている写真に、メンバーたちは思わず苦笑い。勝負はスタジオで調理し、その香りでメンバーたちを誘惑した幸阪が勝利した。

2回戦は、鹿児島出身の大園玲と滋賀出身の武元唯衣によるスイーツ対決。「フェスティバロ」の「唐芋レアケーキ　ラブリー」を紹介する大園は、「鹿児島土産の定番になっています。鹿児島では知らない人がいないというくらい有名なお菓子です」と語り、「とっても甘くて、口溶けなめらかなんですけど、そのなめらかさを出しているのが黄金千貫という白い唐芋です」と特徴を解説。

さらに、同スイーツにまつわる思い出を紙芝居にしてアピールすることになり、紙芝居に描かれたスイーツの絵がリアル過ぎて、スタジオメンバーは騒然。MCの澤部佑は思わず「写真だよ！　これが食えるよ!!」と興奮する。

対する武元は「近江茶　丸吉」の「焙じ茶フィナンシェ」を紹介。母親がお店に行って撮影した紹介VTRを披露した後、同店のほうじ茶シロップで作ったラテを全員に振る舞うロビー活動を展開する。「票を入れてくれる人だけ飲んでください」と念押しした武元だったが、多くの裏切りにあえなく敗北してしまう。

次回の「そこ曲がったら、櫻坂？」は2月12日(日)深夜0:35より、守屋と松田が過去最大級の過酷なヒット祈願に挑む。

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