3月11日(土)23時よりBS松竹東急(BS260ch／全国無料放送)にて、土曜ドラマ「かりあげクン」の第10話が放送される。

本作は、「コボちゃん」「フリテン君」などの4コマ漫画で知られる植田まさしの代表作「かりあげクン」(双葉社「月刊まんがタウン」「週刊大衆」連載)を実写ドラマ化した作品。昭和から平成、そして令和と移り行く時代に合わせ、老若男女問わず読者を楽しませ続けてきた「かりあげクン」。連載42年の時を経て、令和に初の実写ドラマ化される。今の社会人たちの「悩みのタネ」をかりあげクンの天才的ないたずらの発想で笑いに変えていくテンポの良い痛快ドタバタコメディードラマとなっている。

かりあげ正太を戸塚純貴が演じる他、乃木坂46卒業後初の連ドラ出演となる樋口日奈、さらに岩井ジョニ男(イワイガワ)、野口かおる、大水洋介(ラバーガール)、温水洋一らが出演する。第2話からドラマオリジナルキャストで派遣社員・清水彩花役の樋口日奈が登場した。また、第4話には、OB訪問する就活生役として私立恵比寿中学の中山莉子、小林歌穂がゲスト出演した。

土曜ドラマ「かりあげクン」第10話あらすじ

『残業でバキバキ!?』

遅い時間まで残業する社員たち。エナジードリンク「バキバキ」を配るかりあげクン。しかしそれはかりあげクンの作った試作品で……!?

『あゝ古川の恋』

かりあげクンの同僚・古川が恋をした!? 係長もリモートで参加し、かりあげ宅で恋愛相談教室が始まる。かりあげ的恋愛指南にドキドキが止まらない古川の恋の行方は？

『バキバキ、その後』

かりあげクンの自作エナジードリンク「バキバキ」は、効果の強さのあまり派遣社員の杉山からドーピング扱いされてしまう。その日の夜、夜道で不良に絡まれる杉山の姿を見かけ、助けることを決意した鈴木はバキバキに手をかけるが、「ドーピング」という言葉が脳裏に浮かび……。

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