3月19日放送の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレビ東京系)では、「新キャプテンと一致団結」と題し、乃木坂46の3代目キャプテンに就任した梅澤美波が2週にわたって後輩メンバーとの距離を一気に縮める企画に挑戦。今回は、番組で過去に行ったゲームに4期生と共に挑み、協力して記録更新を目指す。クリアできなければ、梅澤が罰として特製ドリンクを飲むことに。

最初に挑戦するのは「連続トスバッティング」。6人連続で、トスを上げるおもちゃから放たれるボールをバットで打つことができたらクリアというゲームに、梅澤と遠藤さくら、弓木奈於、筒井あやめ、林瑠奈、早川聖来が挑む。

チャンスは1回ということで、MCのバナナマン・設楽統から「遠藤が失敗したら、もう(チャレンジは)失敗だからな。絶対当てないとだぞ！」とプレッシャーをかけられた1番手の遠藤は「そうですよね…。当てればいいんですよね？」と不安げな表情でバットを握る。すると、梅澤は「私、最初の方がいいんですかね？　引っ張っていった方が…」と打順を変更する提案を。だが、日村勇紀からの「ラストがいいんじゃないですか？」との言葉を受け、遠藤、弓木、筒井、林、早川、梅澤の順で挑むことに。

なんとか梅澤に回そうと意気込む4期生たちだったが、1番手の遠藤のバットは惜しくも空を切り、遠藤はそのまま床にうつ伏せに倒れ込んでしまう。罰ドリンクを手渡された梅澤は「トロトロしてます」と顔をしかめながら口に入れると、「ゔぇっ！　酸っぱい!!」と絶叫。

その後、設楽の温情でもう一度チャレンジすることに。順番を逆にして、1番手は梅澤が務める。チャレンジを見守るメンバーの「頑張れー！」という声援の中、おもちゃから放たれたボールめがけてバットを振る梅澤だったが、空振り。再び罰ドリンクを飲むはめに。

次のゲームは「ベンチプレスプラス」。ベンチプレスに1人ずつ挑戦し、5人で合計110kgを超えればクリアとなる。挑戦するメンバーは、梅澤、田村真佑、柴田柚菜、清宮レイ、松尾美佑。「(前回は)20kgは持てたんですよね。で、25kgがいけなかったんです」と振り返る梅澤は、「22.5kg、4人。20kg、1人で目指します！」と力強く宣言し、1番手に名乗りを上げる。

1番手の梅澤、2番手の田村をクリアし、3番手の予定だった柴田を6番手にして、自信がある清宮と松尾が22.5kgを担当することに。清宮、松尾共に難なく上げ、ラストの柴田も20kgを上げ切り、見事チャレンジクリアする。

3つ目は「華のステージ」。3分以内に小さなお立ち台に14人が乗り、5秒キープできたらクリアとなる。梅澤と清宮が中心の柱役となり、2人の周りに他のメンバーがくっ付いていく作戦で挑むメンバーたち。13人まで乗るも、最後の一人の遠藤が足を入れる隙間を見つけられずお立ち台の周りを回っていると、13人はバランスを崩してしまう。残り1分を切り再びチャレンジするも、やはりバランスが崩れてなかなか全員が乗れない。しかし、残り33秒で全員が乗り、5秒間耐えて成功をつかむ。

「みんな、すごい！　みんなの『こっち、こっち』という声が聞こえて、泣きそうになりました」と相好を崩す梅澤を中心に、大いに喜び合う4期生たち。そんな様子に、設楽は「絆が出来上がった！」と喝采を送り、日村は「これが乃木坂46だよ！」とたたえる。

ラストは「イスリレータイムアタック」。1人目がイスを10個並べ、2人目と3人目がキャスターイスでその周りを1周し、4人目が10個のイスを回収するまでを、58秒以内で終えたらクリアとなる。1人目の賀喜遥香が手間取り、3人目の黒見明香がブレーキとなりタイムは1分4秒で失敗する。

その後、梅澤のリクエストで梅澤が1人目、2人目と3人目を賀喜と金川紗耶が担当し、4人目を黒見に変えて再びチャレンジしていた。

次回の「乃木坂工事中」は3月26日(日)深夜0:00より、「新キャプテンと一致団結」の後編を放送予定。

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