タレントのまるぴが、1st写真集「まるごと」(講談社)を発売。お渡し会イベントに出席したまるぴが囲み取材に応じ、撮影エピソードなどを語った。

撮影を振り返りまるぴは「芸能活動を始めて1年ちょっとになるのですが、ご時世的に海外ロケには行けないという中でこのお仕事をスタートしました。なので、初めての海外ロケ…そもそも私の人生史上でも初のタイのサムイ島でっていう、初めて尽くしだったので、全てが思い出になっています。

日本とは違って、たくさんハプニングがありまして(笑)、船に乗って無人島に行くことがあったんですけど、船の高さが、座ってすぐ水を触れちゃうんじゃないかというくらいの高さしかなかったんですよ。結構波も高くて、がっつり水が入ってきて(笑)、カメラマンさんの機材をみんなでビニール袋に包んで、『たどり着けるかな…無人島』みたいな(笑)、ハラハラドキドキしながら撮影初日に挑んだっていうのが、パッと思い浮かんだ思い出ですかね」と、楽しそうに回想した。

すでに写真集は母親や親友にも見てもらったそうで、その上で記者からは「所属事務所(ゼロイチファミリア)には、そうそうたる先輩方がいらっしゃると思いますが、そういう方からの反応はありましたか？」との質問も寄せられた。

まるぴは「まだ発売してから事務所の先輩方、同期・後輩と会う機会がなかったので、直接の感想というのは分からないんですけど、SNS上で『すてきだったよ』っていうふうに頂いて『本当に!? ありがとう!!』と思って(笑)。表紙だったり写真集だったりいろいろ見てくれているので、そういう方々に恥じないような1冊ができたというのは、より自分の自信になりました」と、周りに感謝しつつ力を込めた。

また「写真集撮影に当たり、どなたか参考にされた方はいらっしゃいましたか？」との問い掛けに「うちの事務所で言うと、桃月なしこパイセンがいらっしゃるんですけど、やっぱりなしこさんの写真集は、私も見させていただきましたし、なしこさんがギュッと詰まったものだと思っていて、クールだったりミステリアスな表情だったり普段からされていると思うんですけど、写真集っていうのは、(雑誌の)少ないページでは載せられないようなものでも、(写真集なら)明るくてというところから、ちょっとクールで…と全てを見せられるのが写真集だって思わせていただいたのがなしこさんの写真集で、それに負けないくらいの写真集を作ろうという意気込みで撮影に臨みました」と、偉大なる先輩からの刺激を明かしていた。

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