3月31日深夜の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレ東系※4月7日より深夜0:15-0:45)で「B級特技発表会」の後編が放送され、佐藤楓が披露した「3文字しりとり」が盛り上がり、バナナマンが太鼓判を押す場面があった。

同企画は、メンバーがまだ未完成な“Ｂ級特技”を発表していき、バナナマンが「いいね！」と「捨てよう！」という札で判定。2人共「捨てよう！」の場合は“捨て”なければならないというもの。

後編のトップバッターは向井葉月。向井は「NO涙玉ねぎ切り」と題し、ゴーグルなしで涙を流さず玉ねぎをみじん切りしていくという特技を披露。設楽統は「何で大丈夫なの？」と首を傾げ、日村勇紀は「まばたきすらしないね」とうなる。披露後、向井は「何も感じないんです。だから、すごく顔を近づけたけど、(涙は)出ない」とにやり。

だが、バナナマンの判定は2人共「捨てよう！」に。設楽が「すごいのかもしんないけど、もっと何かしないと他(の番組)でやったら(バラエティー的に)怪我する」とコメント。すると、日村も「俺も全く同意見」と深くうなずく。

続いて、与田祐希は「動物モノマネ」としてフクロテナガザルの声まねを披露。「ワァァ、オォォ…、ワァァォォォォォ！　ウワァァァ～！」と叫び、スタジオを沸かせる。披露後、与田は「動物モノマネの新作です。フクロテナガザル。聞いたことあります？　声」と言い、フクロテナガザルが叫んでいる映像を公開する。与田の物まねと酷似しており一同は再び爆笑するが、日村は「『ワァァァァ』だけの方がいいんじゃない？」とアドバイス。

だが、与田は「(独特なのどの使い方であるため)出だしが準備要るんで…」と渋い表情に。判定は共に「いいね！」で、日村は「これ、絶対いい！」とお墨付きを与える。

ほか、田村真佑は「絶対に崩れない前髪」、小川彩は「片手が勝ち続けるじゃんけん」、松尾美佑は「絵文字の顔マネ」、阪口珠美は「徳川十五代将軍 調子が良ければ言える」をそれぞれ披露。4人共、「いいね！」判定に。

そんな中、アンケートで特技が重複したメンバーによるグループ内No.1を決める「乃木坂46内特技No.1決定戦」を行うことに。「けん玉」と書いた筒井あやめ、井上和、五百城茉央が登場。「(成功率が)日による」という筒井、「(前の企画で成功したのでアンケートに)書いてみたんですけど…」という井上、「今年から始めた」という五百城と3人とも“未完成”感が強い中、ひな壇の向井が「『とめけん』もできるし、『世界一周』もできるし、『野球けん』もできます。でも、(B級ではなく)A級なので言わなかったんです」と申告する。

そこで、向井も加えた4人で、連続「もしかめ」で決定戦を行う。決定戦では、向井以外の3人がすぐに脱落し、設楽は「早過ぎます…」と苦笑い。ほか、「まばたき我慢No.1」も。

最後は、佐藤楓の「3文字しりとりで負けたことない」を。佐藤は「毎回ミーグリで3文字しりとりしてくる方がいて、毎回勝っちゃって、『これ、特技にできるじゃん！』って」とアンケートに書いた理由を明かす。

そんな佐藤がどれだけ強いのか検証すべく、清宮レイ、久保史緒里、池田瑛紗、弓木奈於、岡本姫奈、吉田綾乃クリスティー、梅澤美波、設楽、日村と対決するが、佐藤はことごとく勝利。無双級の強さに、バナナマンの2人は「めちゃめちゃ『いいね！』。大会開いたらいいじゃん。さいたまスーパーアリーナでやれば」と太鼓判を押した。

次回「乃木坂工事中」は、4月7日(日)に放送予定。

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