芸能生活を振り返り「中学生の時、14歳の時から活動していて、今24歳なので、10年くらいなんですけど。もう10年も前なのかと思うし、人生のほとんど半分じゃないですか、だからすごく不思議な感じがしますね。“終わる”というのがまだあまり実感が湧かないくらい。これが普通だったので。

AKB48では集団で活動して、それ辞めて一人で舞台で活動することもあったので、違う大変さ楽しさもあって、どちらも知ることができたので、自分の家宝になるなと思います」と、しみじみ明かした。

「あえて一つ思い出を挙げるとしたら？」との問い掛けに、橋本は「グループと一人での楽しさが本当に違うんですね。グループだったらみんなと公演、コンサート、ツアー…みんなで踊るのは一人ではできないので。

一人では舞台の千秋楽の達成感とかは、私にとって『終わったぁ～』みたいな感じでしたね」とさまざまな思いをめぐらせた。