NMB48の元メンバー・古賀成美が、24回目誕生日を迎えた3月30日、初のバースデーイベントを開催。イベント前に行われた取材会に登壇した古賀が、24歳の抱負、そしてイベントに向けての意気込みを語った。

――いよいよ誕生日イベントが始まります。

古賀成美：24歳…実感がなくて、24という年齢に。まだ…13歳くらいで止まっているんですよ、私の中では。精神年齢も低いと言われるので、改めてSNSとかで年齢を書くとき、“24”という数字を打つとき、手が震えて(笑)。「私、24歳なんだ」と。でも立派な大人じゃないですか。だから24年間生きてきて、悔しいこととかつらいこととかいっぱいあって、落ち込んだりすると、その分、幸せは大きく返ってくると思っているので、つらいことを乗り越えられるように、ファンの方にたくさん支えてもらった1年でもあったので、24歳はもっと私が応援してくださる皆さんに、愛をたくさん受け取ってもらえるように、仕事でたくさん恩返しがしたいなと思います。

――イベントへの意気込みをお願いします。

古賀成美：2年前、初めてお誕生日イベントをやるとなった時に、コロナ禍で中止になったりして、延期になっていて。ようやく初めてのお誕生日イベントができることになりました。私自身、自由な人間で、ゆるゆるな人間なので、ありのままの私をこのイベントで出して…来てくださる方は絶対に私が自由でゆるゆるだと分かってくださっていると思います(笑)。皆さんにもそうですし、自分が一番楽しまなきゃいけないと思っているので、楽しんでもらいたいです。あとはゲストで、ずっと仲の良い三田麻央という人間がいるんですけど(笑)、三田にも協力してもらって、楽しい誕生日イベントにしたいなと思います。

――今後のお仕事の目標などあれば教えてください。

古賀成美：映像のお仕事がしたいです。先日、1シーンだけだったんですけど、ドラマ「ゴシップ」の現場に行かせていただきました。まだまだなんですけど、「映像のお仕事がしたい！」と思いまして、スクリーンとか画面で私が映っているところを、応援してくださる皆さんにお届けしたいですね。ドラマとか映画とか…CMとかに出られるような大きな人になりたいですね。この役をやりたいというのはなくて、どの役にも当てはまるような、そんな女優さんになりたいなと思います。