グラビアアイドル、コンカフェ店長、さらに介護士としても活動しているタレント鈴原りこが、3月24日に11枚目となるイメージDVD「幸せのカタチ」(竹書房)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。

昨年12月頃、都内および千葉県内などで撮影された本作。鈴原は「ドラマ仕立てでほぼ室内での撮影だったので、寒さとかはあまり感じなかったんですけど、ちょっと盛りだくさんな内容になっているので、ちょっと2日間でギュッと撮影するのはちょっと大変でした」と、まずは笑顔で撮影の思い出を披露した。

今回の作品について「婚約をしていた相手の方に、浮気をされ(笑)、見返してやるっていうので、自分も浮気をしてみたりするんですけど(笑)、最後はハッピーエンドで終わるような…悪い女を演じながら、ハッピーエンドにしていくっていう(笑)、めちゃくちゃなストーリーになってます。悪い女…私は悪い女ではないと思っているので(笑)、表情とか頑張ったので、ちょっと大変ではありました」と、役作りも含めて作品全体の印象を明かした。

続けて「相手の登場人物が何人かいて、自分も浮気をしていくんですけど(笑)、ネットカフェの店員だったり、居酒屋さん出会った人とかいろいろいるので、見ている方も相手になりきって見ていただけたらなと思います(笑)」とオススメした。

今作では、小さめの衣装や独特な衣装など、さまざまな姿を披露している。恥ずかしかったシーンについて「全部ですけど(笑)、一つ一つの衣装、一つ一つのシーンが、結構全部をやりきってる感じなので、特にどれがというのはないんですけど、すごく盛りだくさんになっているので、見ていただけたらと思います」と体当たりの作品をアピールした。

ジャケット写真では手ブラカットも披露する。「ふふふ…会社の旅行に行っていて、なぜか一緒に男性風呂に入るっていう…『そんなことあるか！』っていう感じなんですけど(笑)、一緒にお風呂に入って、一緒にマッサージをしてみたいなシーンになってます(笑)」と、照れながらも密着シーンを紹介。

また記者からは今作のタイトル「幸せのカタチ」にちなみ、「鈴原さんにとっての幸せとは？」との質問も寄せられた。鈴原は「幸せとは…自分らしく生きることが一番幸せなのかなと思います。この作品の中も、こんな形でも幸せになれるんだっていう、“むりやり感”はあるんですけど(笑)、幸せな形というのは自分で決めるものだと思うので、私は自分らしく、自分の思う通りに生きるのが幸せだと思います」と、しっかりとした口調で語っていた。

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