「乃木坂46」のキャプテン梅澤美波のほか、遠藤さくら、田村真佑が、JAグループ×乃木坂46「国消国産」プロモーション新CM発表会に登壇した。

発表会では、乃木坂46も特別審査員を務める「私たちの国消国産川柳コンテスト」にちなみ、川柳作家になった気持ちで「国消国産川柳穴埋めクイズ」に挑戦した。

今回は3択形式で回答する。梅澤は「もうばっちり3年間学んできましたし、今回は後輩に囲まれてということもあるので、先輩としてしっかりかっこいい姿を見せられるように頑張ります」と意気込む。

お米推しの遠藤は「クイズはちょっと自信がないんですけど、でもお米の問題とか出てきたら、ちゃんと正解したいなと思ってます。頑張ります！」と笑顔を見せる。

田村は「私もクイズはあんまり得意ではないんですけど、川柳を書いてくださった方を自分に降ろすくらいに、その人になりきって頑張りたいと思います」と、大いにやる気をのぞかせた。

最初のお題では、梅澤と田村が正解。続いてのお題では、遠藤のみ正解。結果は3人仲良く“1正解・1不正解”だった。

トークセッション最後には、3人からメッセージが送られた。梅澤は「6割を輸入に頼っているというところもありますし、私は学生の頃から国消国産というワードは勉強してきたなという意識があったので、日本にとってすごく大きな課題なのかなと思います。でも、こうしてこう4年連続JAさんと国消国産プロジェクトを掲げて活動していく中で、私も改めて学ぶことも多かったですし、日常生活の中でスーパーに行った時に国産のものを選ぶようになったりとか、自分の意識にも変化が出てきたなと思っているので、しっかりと若い世代の方にも国消国産をたくさん伝えていけるように、しっかりこれからも務めていきたいなと思っております」と、決意を語った。

遠藤は「今回はJA直売所キャンペーンのPRもさせていただいています。JA直売所に行くと、農畜産物などが当たるキャンペーンもしていて、全国の店舗が多く参加しているので、皆さんもぜひ気軽にキャンペーンに参加していただけたらうれしいなと思います。よろしくお願いします」と、しっかりプロモーション活動を行った。

最後に田村は「今回のJAさんのお仕事をきっかけに、世の中のお野菜だったり果物を作る材料の値段が上がっているのに、お野菜や果物自体の値段はほぼ変わっていないということを知ってすごく驚きました。なので、これから私たちがおいしい食べ物の未来をつないでいくためにも、国産品をちゃんと自分たちが買って、農家の皆さんの応援をし続けていきたいなと思いました」と、自身の新たな発見も明かし、このパートを締めくくった。

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