8月31日に発売された「BUBKA10月号」に、8月25日に9thシングル『ウィークエンドシトロン』をリリースした＝LOVE(イコールラブ)から大谷映美里が登場している。あざと可愛い“白みりにゃ”と妖艶な雰囲気の“黒みりにゃ”を披露している大谷。本記事では、誌面に掲載されたインタビューを抜粋、楽曲にまつわるエピソードを紹介する。

――いきなり前作の話になっちゃうんですけど、5月から約2カ月間開催された全国ツアー『全部、内緒。』を観させてもらって、やっぱり『青春“サブリミナル”』強いなって思ったんですよね。

大谷　そうですね、それは私も感じます。武道館ライブの時は生バンドで『青春“サブリミナル”』を披露したんですけど、めちゃくちゃ良くて、グループの公式YouTubeチャンネルでライブ映像も公開されてるんですけど、観返すたびにちょっとウルっとなったりします。

――今作の『ウィークエンドシトロン』も夏を感じさせる曲ですけど、ロケーションやシチュエーションの多さなど、MVにはこれまで以上に力が入っている印象を受けました。監督は『しゅきぴ』に続き、峯岸みなみさんが担当されていますね。

大谷　やっぱり、峯岸さんはアイドルをされていたので、メンバーの可愛さを最大限に引き出してくださるなと思いました。現場の空気感を一番大事にされていて、現場が盛り上がれば盛り上がるほど私たちの表情も明るくなるので、すごく楽しい撮影でした。

――なるほど、アイドルだったからこその視点が活かされていると。

大谷　そうですね。（野口）衣織との撮影シーンがあったんですけど、私たちのペアってファンの方が好きな組み合わせなのかなと自分たちでも思っていて（笑）。私たちのことをわかってくださっているなと思いました。

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