2021-09-09 11:00

【BUBKA10月号】RHYMESTER宇多丸のマブ論

RHYMESTER宇多丸のマブ論
RHYMESTER宇多丸のマブ論

休載してる間にまた、いい曲たち出まくってました!

先月はまたしても勝手ながら休載とさせていただき、誠に申し訳ありませんでした! ちなみに、7月29日のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』内で、「本来なら今月のマブ論でピックアップしていたはずの曲たち」としてオンエアしたのは、アンジュルム『はっきりしようぜ』(スターダストレビューのカバー!)、寺嶋由芙のアルバム『サバイバル・レディ』から『恋の大三角関係』のカップリングでもあった『君も好きだったんだね、夏』、CYNHN(スウィーニー)『2時のパレードKan Sano Remix』、ヨネコ改め「ん・フェニ」の『SUMMER IS OVER』、川上きららのアルバム『Candy Sweetie Coat』から『響けカンパーナ』でした。

ということで今回は、その放送の中でも「来月分の目玉」と言及したこの2作から……。

まずはやはり、フィロソフィーのダンス『ダブル・スタンダード』。二枚目なストリングスと躍動するベースラインも華やかな王道四つ打ちディスコに、これでもかとばかりにグイグイとエモーションが高まってゆく「味の濃い」展開がつるべうちされる、まさに現行フィロのスど真ん中路線!な一曲。作編曲を手掛けた野井洋児のプロフェッショナルな仕事ぶりが際立ちます。オリジナルよりグッと低体温化した『テレフォニズム(Night Tempo Melting Groove Mix)』も、流石の心地好さ!

元モーニング娘。鞘師里保のソロデビューEP『DAYBREAK』は、期待以上に本人の持つポテンシャル、そのスケールのデカさを感じさせる力作。orange spottingによるソウルフルなミッドテンポ・チューン『Puzzle』も素晴らしいですが、当連載としてここで一曲選ぶとしたらやはり、お馴染み宮野弦士が手掛けたクールな四つ打ちシティポップ『Find Me Out』しかない!どちらにもそこはかとなく、90年代末~2000年代初頭あたりの「クラブミュージックの影響をJポップ的に消化/昇華した女性ヴォーカル物」(例えば唐沢美帆の一連の作品など)に通じる匂い、洗練を個人的には感じて、興味深いです。

――記事の続きは絶賛発売中の「BUBKA10月号」にて!

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