アイドルのへそ＃18 AKB48とSKE48 それぞれの大逆襲【BUBKA1月号】
11月30日に発売された「BUBKA1月号」より注目の記事を抜粋して紹介する本記事。今回は連載企画「アイドルのへそ」をお届け。
©2021 Zest,Inc./ AEI
AKB48の「大逆襲」が話題になっている中、SKE48にも変化の兆しが表れていた。来年春からチームSが完全オリジナルの新公演をスタートさせる。AKB48の妹分として発足されたグループが抱える、「お下がり」問題に迫る。
なぁおん政権
ちゃたん 今月の「へそ」は私の担当なので、以前から48グループに対して疑問に感じていることを犬飼さんにぶつけていくページにしようかなと思うんですけど……。
犬飼 いいんじゃないの？ というか、半年前に俺が出した企画だよ！
ちゃたん あー、すいません! 早速、最初の疑問からいきます。最近のAKB48を見ていると、盛り上がってきたなと思うんです。そのきっかけって何だったんですか？ 『根も葉もRumor』だというのはわかるんですけど、それ以外にも何か秘密があるのかなと思って。
犬飼 『Rumor』のロックダンスは完全に秋元（康）さんがやりたかったことなんだよね。秋元さんが三重高校ダンス部の映像をチェックしていて、「ここのダンス部の顧問の先生に連絡してみれば？」とスタッフに話したのが始まりで。これ、ご本人から直接聞いたから間違いない。秋元さんは数年前、かつてやっていた読売新聞の連載で、「今はAKB48の復活劇を考えているのが一番楽しい」と書いていてね。
ちゃたん それは熱いですね！
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