アイドルグループ「HKT48」の元メンバーで、現在は女優としても活動する兒玉遥が、11月25日におよそ6年ぶりとなる写真集「Stay 25」(ワニブックス)を発売。都内でお渡し会イベントを開催し、囲み取材に応じた。

出来上がった作品を手にした兒玉は「6年ぶりに今回写真集を出すということで、久しぶりの写真集になりますし、見てくださった方にサプライズを届けられるような、予想をいい形で裏切るような写真集を作りたかったので、それが達成できたような作品になりました」と、まずはその手応えを明かした。

自身のお気に入りカットについて「ピンクのタンクトップとデニムの衣装が、一番アイドル時代のはるっぴのイメージがなんのノイズもなく入ってくる写真かなと思ったのですごい好きですし、かわいらしさのイメージと大人っぽさの両方が混合してる写真なのかなと思って、その絶妙なバランスが私の推しポイントです。大人っぽいですかねぇ～(笑)。どっちも入ってそうで好きです」とアピール。

そのほかここを見てほしいというポイントについて兒玉は「一番はこの写真集に懸けた気合を見てもらいたいんですけど、最初に見た時に気合なんて分からないと思うので(笑)、まずは自分自身の体のラインとか、私をたくさん見てもらいたいです」とその出来に胸を張る。

表紙カットからして、その気合は十分に伝わってきそうだが、「私も自分で見てビックリするような写真がいっぱいあったので、この写真集を見た全男子を眠らせないぞというテーマな写真集になったかなと思います(笑)。

撮影の時は、初めの撮影はすごく緊張しましたね。最初の撮影で最大露出の写真を撮ったので、自分の中で露出の範囲はディスカッションして決めていたんですけど、その写真を撮るとなると、自分でもまだ撮ったことのないような露出量の写真だったので、ドキドキしながら緊張して撮ったのを今でも覚えています。でもいい意味で、緊張感が写真集に収められているのかなと思っています」と、撮影当時を振り返っていた。

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