俳優の松本幸四郎と川口春奈が、カルビー「堅あげポテト」の30周年を記念したイメージキャラクターに就任。2人が初共演となる堅あげポテトの新TVCM「伝統とは？」篇が、11月6日(月)より全国で放映されることが決定した。

今回の新CMは、前作に引き続き松本幸四郎を起用し、さらに今回は「堅あげポテト」のCMとしては初めて川口春奈を起用したことで、カルビーのCMキャラクターである2人が初共演となった。

今作も「堅あげポテト」が大切にしている和の世界観と大人の夜の自分時間を表現するために、夜の雰囲気漂う和室で真剣に「伝統」について語り合う2人。

ふとした瞬間から2人の会話がズレ始め、本格的な雰囲気の中にもチャーミングさがあふれるCMとなっている。幸四郎の真剣なまなざしや、川口のかわいらしい表情にも注目だ。

松本幸四郎メッセージ

今回「堅あげポテト」のイメージキャラクターとして2作目のCMに出演させていただきました。「堅あげポテト」は堅い食感で、かむほどにじゃがいもの味わいが楽しめるポテトチップスで、私も大好きな商品です。今回のCMでは、川口春奈さんと初共演させていただき、30年間変わらぬ製法を守ってきた「堅あげポテト」の魅力を、同じくこだわりや伝統を大切にする歌舞伎俳優の立場から表現させていただきました。夜の雰囲気を感じられる演出にもご注目ください。ぜひCMをご覧いただけたらうれしいです。

川口春奈メッセージ

今回「堅あげポテト」のイメージキャラクターとして初めてCMに出演させていただきました。今回のCMでは、松本幸四郎さんと初共演しております。幸四郎さんが歌舞伎俳優として大切にされている「伝統」について質問させていただくことで、30年間製法を変えていない、伝統ある「堅あげポテト」との共通点を表現いたしました。それではCMをご覧いただけたらうれしいです。

松本幸四郎オフィシャルインタビュー

――今回のCMの感想を教えてください。

松本幸四郎：やはり、楽しい時間・空間だったなというふうに思います。何よりも、堅あげポテトの世界の中にいて、自分が堅あげポテトを皆さまお話しできる、ご提供できる、ご案内できるっていうその喜びでいっぱいな瞬間でした。ただ、食べるシーンがさほどなかったもので、最後の最後でやっと食べることができたので、意外とCM撮影では食べることはできないんだなっていうことを思いました。

――CMの中で夜のゆったりとした雰囲気の中で囲炉裏を囲み、堅あげポテトを食べながら語り合っているシーンが印象的ですが、普段どんな時に堅あげポテトを食べますか？

松本幸四郎：どんな時、あんな時も、こんな時も、そんな時もっていうものが基本ですけれども、自分自身が家で何か準備と言いますか、次の日の準備、次の作品の準備をしている、考える時に堅あげポテトがそばにいるっていう、それによって頭の中、思考能力が少し減ってきた時なんかは、これを食べて、またチャージして、長い考え事ができる、それを持続できるなっていう、助けられながら作業してるっていう時には、必ずお供にいるっていう感じです。

――台本を覚える時にもお供にしているんですか？

松本幸四郎：咀嚼音が気になっちゃうんですけど、自分が食べるからいけないんですけど(笑)、でもそれを力にして、次の日の糧としてるという感じです。

――今回のCMは「伝統」がテーマだったと思いますが、お二人にとって伝統とは何でしょうか？

松本幸四郎：歌舞伎の世界は伝統がある世界ですけど、敬う・尊むっていうことが浮かんできます。伝統という言葉に対して。それは先人が作られたものを継いでいくということですけど、それが先人を尊敬しないと、敬わないと、それを受け継ぐ姿勢にならないのかなと。敬っているからこそ、受け継ぎたい、今の時代にも受け入れられたい、そしてさらにそれを進化させたいというのが生まれるんではないかと思うので、先人を敬うということが裏にある意味なのではないかなというふうに思っています。

――夜のゆったりとした時間に何をして過ごすことが多いですか？

松本幸四郎：時間に追われる日々ばかりで、ゆったりとした時間というのはなかなかないんですけど。ただ、でも堅あげポテトという大好きなものを食べられる時間、そしてちょっとお酒を飲みながらっていう感じでぼーっとする、そういう時間が大事かなというふうに思うんですね。何かをする・何かを作業する・何かをしなきゃいけないことっていうのは、当然あるんですけど、でもそうじゃない時間っていうのが、すごく人にとっても大事な時間かなっていうふうに思うんですね。なので、ちょっとお酒を飲みながら、堅あげポテトをつまむ、ひょっとしたら頭は思考が止まっているのかもしれないですけど、そういうことも大事な時間かなと思います。

――CMでは松本幸四郎さんが堅あげポテトおのいしさをかみ締める表情が見られるますが、松本幸四郎さんが思う堅あげポテトのおいしさを教えてください。

松本幸四郎：やっぱり行き着くところは、かめばかむほどっていう…それを言っている商品ではあるんですけど、まさにそれですね。僕自身、食べるのが早い方なものですから、味わわなきゃいけないと質なんですけど。これはちょっとその例外になって、かむほどうまくなる、おいしいのにかむほどさらにおいしくなるっていう、そんな感じですかね(笑)。もうとにかく堅あげポテトが大好きなので、どこもかしこもっていうのが正直な答えです。ぜひこれを皆さんで…じゃあ食べてみたい…どういう味なんだろう…とかじゃなくて、とにかく食べてください！ 皆さんと共有したいです、このおいしさを。

――CMの中にもありましたが、松本幸四郎さんの「堅い信念」とはなんでしょうか？

松本幸四郎：なかなか自分に自信がない人間なので、そうないんですけど。でも、何かをやっていく上では、自分を信じると言いますか、何かを信じるというものがすごく大事なことなのかな。それが堅い信念になっていくんじゃないかなっていうふうに思うんですね。自分がこうなりたいっていう思う目標、こだわり、 それが必ず自分にはできるんだっていう、自分を信じるっていう気持ちを強く持とうと思って、舞台・芝居をしておりますので、今の自分ではなくて、できない今の自分ではなくて、いつか必ずできるようになる将来の自分を信じていくっていうことではないかなと思います。

――松本幸四郎さんが思う“最高のおとな時間の過ごし方”を教えてください。

松本幸四郎：これ難しいんですよね、最高のおとな時間というのは…それこそ堅あげポテトを好きなだけ食べるとか、いろいろな堅あげポテトを発見しに行くとか、言ってみれば子供みたいって言われることなのかもしれないんですけど、子供みたいなことを大人がするっていうことこそ、最高のおとな時間じゃないかな。おとなな時間の過ごし方なんじゃないかなと思ってます。

川口春奈オフィシャルインタビュー

――CMの中で夜のゆったりとした雰囲気の中で囲炉裏を囲み、堅あげポテトを食べながら語り合っているシーンが印象的ですが、普段どんな時に堅あげポテトを食べたくなりますか？

川口春奈：おうちで好きなテレビとかドラマとか、そういうものを見ながら、何をするわけでもなく、だらだらしながら食べる、リラックスして食べることが多いし、そういう時間が好きですね。

――夜のゆったりとした時間に何をして過ごすことが多いですか？

川口春奈：やっぱりドラマやテレビを見たりとか、あとは本を読んだりとか、ちょっとした料理を作ったりとか、あとはワンちゃんを飼っているので、ワンちゃんとお散歩に行ったり遊んだりとか、そういう何気ない日常を送っています。

――今回大人の贅沢な時間の使い方をイメージしたCMのセットでしたが、川口さんが最近“大人になったな”と感じた時間の使い方を教えてください。

川口春奈：あまり意識してないんですけど、お仕事して、ドラマとかお芝居をしている時間が“オン”の時間だとしたら、ちょっと体をいたわったりとか、おいしいご飯を食べに行ったりとか、動物に癒やされたりとか、そういう“オフ”の時間を上手にバランスを取ってあげるということが、前よりはできるようになったのかなって思うので、自分が好きなこととか、好きなご飯とかを食べて、リフレッシュしていくっていうのが、日頃のモチベーションだし、そうやって自分でバランスを取っているかなと思います。

――実は堅あげポテトは30年間変えていないこだわりの製法を守っているのですが、川口春奈さんにとって、昔から変えていないこだわり(マイルール)はありますか？

川口春奈：性格的に、これを絶対しなきゃいけないみたいなのが合わないので、必ずルールみたいなのがあったり多くはないんですけど、自分の時間をちゃんと確保して、お仕事により生きるように、そういうリフレッシュするっていう時間をどれだけ忙しくてもきちんと取って、バランスを取っていることですかね、大切にしてることは。

――最後にメッセージをお願いします。

川口春奈：今回のCMでは、夜のゆったりとした大人な雰囲気で、堅あげポテトの魅力を語っております。かめばかむほどおいしい堅あげポテトは、皆さんの夜の時間の味わいを深くすること間違いなしなので、ぜひ試してみてください。

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