アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーで、現在はタレントやラジオパーソナリティーとして活躍中の山崎怜奈が、2月9日に「山崎怜奈2024.4-2025.3カレンダー」(壁掛け＆卓上／マウントケープ)を発売。都内で発売記念イベントを開催し、その直前、報道陣のインタビューに応じた。

今回のカレンダーについて山崎は「コンセプトは、ありのままの表情を撮影していただけるように、自分も心を開いてカメラマンさんと向き合いました。前までの私だったら、例えば前髪がパッて風で吹き流されているのとか嫌だったと思うんですけど、それも含めて自分だなと思って、今回はカレンダーに入れさせていただきました。私、たぶん“勉強”のイメージとかがついているからか、結構小道具で本とか眼鏡とかコーヒーとかを持たされがちなんですけど(笑)、今回もふんだんに登場するので、そこも見どころかなと思います」と、まずは作品全体の印象を明かした。

お気に入りカットには、熟考した末、8月のカットを提示し「衣装と髪形がすごく意外だって言われて、普段、報道番組のコメンテーターであったりだとか、ラジオのレギュラーであったりとかに、赤いドレスを着ている姿をなかなか想像できないらしくて(笑)。髪形もちょっといつもと違ってハーフアップでまとめたりだとか。あと、花火ができたっていうのがすごく思い出に残っている ので、ちょうど夕焼けぐらいの時間で、(カメラマンの)今城純さんの写真が私すごく好きで、今回オファーをさせていただいたんですけれど。今城さんが撮る写真の青の出し方がすごく好きなので、やっぱりこれが一番きれいだなと思っています。最後のページに載っているんですけど、ちょうど月もきれいに出ていて、今城さんが撮影終わった後に撮られていたんですけど、海の青さと空の青さの出し方、今城さんの写真がすごくすてきな部分が出ているなと思っています」と、その理由を明かした。

また「ファンの方にはどこに飾っていほしいですか？」との問い掛けに、「卓上はやっぱりデスクとか、あとは寝室とか必ず目に入るところに…視線の先に絶対いるようなところに置いてほしいなと思います。壁掛けは、どこその壁でも置いていただけるなら…玄関入ってすぐでもいいですし、冷蔵庫の壁とかでもいいますし、目立つところに飾っていただけたらなと思います。カレンダーは、めくることになるので、その月が終わるとやっぱりめくって次の月にってなると思うんですけど、普通にポスターとしてもすごくすてきな写真がいっぱい残っているので、その月が過ぎてもお気に入りのページがあったらそれを貼ってほしいな…額に入れなくてもいいから(笑)、ピタっと貼っておいてほしいなと思います」と、全カット満足のいく出来であることをアピールしていた。

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