【BUBKA1月号】BOOK RETURN 話題の著者に直撃取材!! vol.37 鷹鳥屋明『私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか?』

11月30日に発売された「BUBKA1月号」より注目の記事をピックアップして、その一部を紹介する。

鷹鳥屋明

ブブカがゲキ推しする“読んでほしい本”、その著者にインタビューする当企画。第37回は、『私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか?』の著者である鷹鳥屋明氏が登場。サラリーマンとは思えないほど壮大な副業にかかわる“中東きっての有名日本人”。同氏が教える、世界から見た中東、中東から見た日本のリアルとは――。

「石油王」なんていません! 港区のキラキラ系女子たちよ、目を覚ませ

壮大過ぎる副業

――普段から民族衣装を着用されているとお聞きしたのですが、目立ちすぎて周囲がざわざわしたりしませんか?

鷹鳥屋 四ツ谷にある焼き鳥屋さんなどに入ると少しざわつきますね(笑)。営業に行くときやイベントの際は、この格好をしているのですが、着ない時、例えばハロウィンのときは絶対に着ません。Yシャツにスラックスを着用して逆ハロウィンを楽しんでいます。やはり、民族衣装は礼服ですから、面白がって着用することはできないですね。また、現地事情もあるので原則お酒はNG。ですから、湾岸アラブ社会でもお酒を飲める場所で民族衣装を着用することはアウトです。私の場合、母方の実家が鷹鳥屋神社で、言うなれば神道の人間でもあるのですがお酒飲めないですね。

――情報量が多すぎます(笑)。ちなみに、いま着用されている民族衣装は、おいくらくらいするんですか?

鷹鳥屋 機械織りだとトータルで2万円かからないくらい。手縫い、たとえばマント(ベシュト)だと5万円くらいするので俄然高くなります。私も大使館のパーティーなどでしか羽織りません。それなりに民族衣装を着こなしているとは自負していますが、この衣装にリュックサック姿の日常は自分でも違和感を覚えてしまって……もう金属アタッシュケースにしようかなって考えています(笑)。

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