グラビアアイドルの天野ききが、「2024年カレンダー」(わくわく製作所)を発売。リリース記念イベントに出席した天野が囲み取材に応じ、今後の目標などを語った。

今回は2024年カレンダー発売記念取材会ということで、天野にはまず2023年を振り返ってもらった。「今年1年は、グラビアだったりお芝居だったり、自分がやりたいことを去年よりも少しずつ幅広くできたんじゃないかなと思っています。ドラマだったり、(来年1月発売の)写真集だったり、こうしてカレンダーだったり、やりたいと去年言っていたことを有言実行してできた年になったので、それはよかったかなと思っています」と、充実した1年を回想した。

続けて来年2024年に関しては「来年も変わらずカレンダーを出すことと、あと、表紙が今年は初めてだったんですけど、何回と重ねられるように、グラビアの目標としてはたくさん表紙を飾ることです。芸能活動全体の目標としては、お芝居の仕事も少しずつ頑張りたいなっていうのが来年の目標です」と、しっかりとした口調で明かした。

直近に発売された少年漫画誌で表紙を飾った天野。「私、週刊誌のソロ表紙っていうのを経験したことがなかったので、友達とかからもLINEで毎日来るんですよ。『買ったよ』とか『見たよ』とかって言ってもらえる日常がちょっと非日常過ぎて(笑)、自分でも信じられないぐらいうれしいです」と、まさに先週の出来事を報告した。

そんな天野が一躍脚光を浴びたのが「ミスマガジン」コンテント。天野は「ミスマガジン2021」で、「ミス週刊少年マガジン賞」「ゲームアイドル部門」をW受賞している。記者からは「毎年ミスマガの方が増えるわけですが、『負けないぞ！』みたいな気持ちもありますか？」との質問が寄せられた。

天野は「この前、ミスマガのメンバーと会う機会があって話したんですけど、『みんなかわいいね～』みたいなことを話してて(笑)。『負けないぞ』っていうのももちろんないわけじゃないんですけど、やっぱりそれぞれ、みんなの色があって、特に今年のグランプリの今森(茉耶)さんとかオーラがとんでもなかったので圧倒されている自分もいます。ちょっとまずいと思うんですけど(笑)。でも本当にかわいい・きれい…グラビア界の逸材だなって私も思いましたし、そういう意味ではグラビアファンとしては…天野ききとしてはよくないかもしれないですけど(笑)、グラビアファンとしてはそんな逸材を見ることができて幸せです」と、自称グラビアオタクという一面をのぞかせていた。

最後にこの日の衣装について「きれいめのワンピースとおっしゃっていただいていたんですけど、この大きいリボンと、若干古着ストリート系という感じでもないけど、なんかきれいめとはまた違うようなワンピースにしました。これはこれで私らしいかなと思って、こんな感じのワンピースにしました。大きく広がっている裾とリボンがポイントです。で、ちょっとロックな感じのブーツがお気に入りです」と、キュートで格好いい姿をアピールした。

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